2024年12月16日(月) 令和6年度臨時総会及び12月全体例会が開催されました。

臨時総会では、中根会長を議長に、次年度役員選任に関する一号議案が採決されました。

松本貴士次年度会長候補者をはじめ副会長候補者8名、監査役候補者2名、理事候補者7名が候補者から予定者へ承認されました。

また12月全体例は、『落語から学ぶ伝える力〜共に笑いあう共生社会を』と題し、令和6年度委員長会の8名で春風亭昇吉さんを講師にお迎えし開催いたしました。

講演では、講師の取組まれている目の不自由な方に向けた『UD落語』について学ばせて頂き、落語『まんじゅうこわい』の後に、落語に登場した生き物の3D模型をアイマスクをして触り、点字のカードで答えるゲームを委員会対抗で行いました。

また落語『芝浜』では、アイマスクをつけて聞かせていただいたのですが、何人もいるかのように聞こえ、右から左から会話のやり取りしている情景が浮かびました。

 話し手の技術やエネルギーを感じ、伝える力の重要性と障害やバリアに触れ共生社会への向き合い方や身近な方々のサポートの重要性を学ばせて頂きました。

お忙しい中、多数の皆様にご参加いただき誠にありがとうございました!