当委員会は「宿泊したい街、姫路」をテーマに活動しております。

姫路には様々な観光資源はあるのですが、大半は昼間の観光であり、夜間の利用や宿泊に繋がっていないのが現状です。

夜間利用人口の増加に繋がる取組みやイベント開催などを定期的に実施することが、姫路での宿泊需要に繋がる要因になると考え、そのイベントの一つとして姫路にゆかりのある怪談話をお持ちで、40年以上怪談を続けてこられたファンキ-中村様に、歴史ある船場本徳寺さんの本堂にて怪談ライブを行っていただきました。

ファンキ-中村様の怪談話は、実際に体験された実話でしたのでそれだけでも怖いのですが、さらに会場である本徳寺さんの本堂の雰囲気も相まって背筋が凍るような怖さで、当日は残暑が大変厳しい日でしたが、涼しくなったような気がいたしました。

また、青年部メンバ-にも怪談話を披露していただきました。

少し笑いをいれながら怪談話を披露され、ファンキ-中村様から話の構成などのアドバイスをいただいたのですが、とても上手ですねとお褒めの言葉をいただいておられました。

この話の構成などは、普段の営業トークにも繋がる部分があると思いましたね。

この例会をきっかけに怪談ライブが姫路での夏の風物詩の一つになり、夜間利用人口が増え、姫路が「宿泊したい街」になることを期待しております。

青年部メンバ-をはじめ、ご家族、従業員の皆さま、マスタ-ズの先輩方、小さなお子さままでたくさんご参加いただき、本当にありがとうございました。